リラクゼーションとそのやり方

過労死に限らずストレスは様々な心身の病気の原因となります。そのストレスが取れた状態がゆったりとした状態で、眠った後疲れが取れている状態です。しかしこの状態ではストレスが少しかかるとすぐへこんでしまいます。そこで、この緩んだ状態をさらに進め多少の負荷では凹まなかったり、すぐ元に戻るよう復元力を持った柔軟な状態になることをリラクゼーションとよびます。図で言えば、

波線の円の状態です。リラクゼーションは元々筋肉が緩んだ状態を意味していました。しかし、ストレスが脳にかかると筋肉の緊張が高まり肩こりがおこるなど、脳神経と筋肉は切っても切り離せません。最近は、脳が緩んで柔軟になった状態だと考えられています。ストレスの多い社会、皆さんリラクゼーションを通して心身を楽にさせましょう。


1)意識のコントロール
-言葉や文、祈り、筋肉運動の繰り返しによりリラックスすること。自己催眠、瞑想、自律訓練法などがこれに当たります。
2)体のコントロール-
座禅、ヨガ、気功など。座禅は体の形を歪みなく正すことで、リラクゼーションを果たします。しかし、人は元々体に歪みや筋肉の緊張(肩こりなど)があるのでなかなか真っ直ぐにはなりません。そこで、様々なポーズがあるヨガや気功などで全身の筋肉のバランスを整えていくことも有効です。

3)外からの刺激
-音楽、映像、入浴、自然に親しむなどで、良い刺激がどんどん入ってくることもリラクゼーションを起こします。水の流れ、波の音、風の音や木々のせせらぎなどのうち穏やかなものは有効です。静けさ、滑らかさ、スムーズな音の進行、ゆっくりしたテンポなどが大切です。入浴は、ぬるめのお湯にゆっくり長く浸かる、また全身浸かるとくたびれてしまうので、半身浴などでも充分です。自然の中を散歩したりハイキングするのも良いでしょう。

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