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鎌倉市大船 山口内科 すこやか生活第3巻12号

(3 ページから続く)
の薬の処方は医師(歯科医も含む)にのみ認められているのです。薬の説明書はその作用、副作用のほんの
一部を示しているに過ぎま


せん。医師から薬の説明を聞いたときはきちんと頭に入れ、指示どおりに使ってください。
他人に自分の薬をあげるのは厳禁です。

薬の正しい使い方

1)慢性的な病気は定期的な使用を
 医家向けの薬の使用は是非指示どおりに使ってください。特に高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、胃潰瘍、喘息、慢性肝炎や心臓病の治療は計画的に行っています。飲んだり飲まなかったりすると、せっかくの計画や目標が崩れ、ひいてはご自分の健康を害することにもつながります。
2)急性の病気は柔軟に
 急性期の病気は根本的な治療薬と症状を取るための対症療法の薬を併用します。抗生物質やインフルエンザの薬は根本的な治療薬なのできちんと飲みきりましょう。頭痛薬や熱冷まし、総合感冒薬は症状が治まったら休薬するのも結構です。

3)副作用と思ったら、早めに報告を
 どんなに注意をしていても、副作用はでます。正しい心がけは、副作用かと思ったらまず休薬して、早めにこちらに相談してください。その際に、使用開始時間と症状が出た時間、そして具体的な症状をできるだけ細かくメモにして見せてください。
4)頓服薬は症状が無いときは休薬を
 熱冷ましや頭痛薬などの頓服は根本的な薬の治療効果を隠してしまいます。そこで、症状が軽くなったら少し休薬して様子を見ましょう。
5)不明な点は専門家に問い合わせて
 わからないことを自分たちだけで悩み、誤用しないよう気をつけましょう。






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