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子供は自分に起きた体の不具合を上手く表現できず、お母さんのケアが重要です。 1)五感を働かせて子供の異常を感じ取る まず普段からよく観察することで、いつもと違っていれば異常です。皮膚の色つや、鼻汁や痰、尿や便の色など。また、耳をそばだててください。咳の有無だけでなく、グズグズ鼻をすすっていないか、声が嗄れていないか、声がくもっていないかなど小さな息づかいを聞いてください。触るのも熱を確かめるだけではありません、カサカサになったり皺が出て脱水になっていないか、お腹や耳、鼻を触ると痛がらないかなども、病気や異常の発見の鍵になります。うんちや尿の臭いを嗅いでみることも大切です。
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2)異常に気づいたら、すぐ相談する お子さんの病気は成人病が主体の大人と違い、ほとんどが急性疾患ばかりです。おかしいなと思ったら、ネットで調べるのもよいですが、経験が無いと判断を誤ります。まずは、医師などに相談ください。子育て経験の豊富な、身近な方、人生の先輩に相談するのもよいでしょう。 3)親の都合は、子供の不都合 一億総活躍の時代で共働きがほとんどになりました。仕事か、遊びか、子供の健康かなどなど、おおよその"優先順位"を決めておくことも大切です。 4)体質も遺伝する アレルギーなど体質も親に似ていることを意識して下さい。
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