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武漢やイタリアの映像は医療崩壊による鉄火場を示しました。こうならないためには、 1)医療・介護の人員を支えること 今後負荷がかかるこれらの人々にも家族がおり、ロックダウンで学校や保育園、介護事業所が閉所すると自宅へ戻るしかありません。こんな事態となると感染者のケアができないため、働ける仕組み作りが必要です。 2)市民皆が、自治体や政府の指示を守る 今のところ、日本では概ね守り、一斉休校、在宅勤務、体調不良者の自宅待機、イベントの自粛など、集団感染の発生を防ぐ予防策が守られています。しかし、少し弛みができていたり、他人への配慮が足らない事例も見られます。急速に感染者が増加すると助かる人も助からなくなります。
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3)地域でのサポート体制を作っておく 町内会や、集合住宅の自治会などで、定期的な安否確認や感染者のサポート体制を作っておくこと。電話や携帯での連絡網の作成、一人暮らしの感染者が自宅待機になったらどうするのかなど、今のうちに備えておく必要があります。 4)在宅学習の仕組みを構築する 今後感染者が増えると学校も塾も閉めなければなりません。教材の配布、ネット授業の実験に取りかかるべきです。春休みに関係者は遊ぶ暇はありません。 5)移動手段の確保 自転車やバイクなど、使っていない乗り物を融通し合い、少しでも感染者を減らしていく仕組み作りが必要です。 地域住民の工夫と公共心が問われています。今なら間に合います。
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