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1)頭をよく使う 読書をしたり、日記や手紙を書きましょう。また、囲碁、将棋、麻雀などのゲームも良いでしょう。パソコンや語学、俳句を作ったり、絵や木彫りなど指を使う作業も良いでしょう。なんだかカルチャーセンターのプログラムみたいになりましたが、文化的な生活を送ることが大切です。 2)体をよく動かそう 1日1時間ほどの歩行、ラジオ体操、ジョギングやハイキング、ゴルフやゲートボールも良いでしょう。 3)人とよく話をしよう 友達をつくり話す機会を設けたり、家族とよく話をしましょう。周りに一人暮らしの高齢者がおられたら、できるだけ頻繁に電話をかけたり、話しかけましょう。
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4)過度の飲酒を慎もう 1日1合以下なら大丈夫ですが、3合以上になるとリスクが4倍になります。
5)脳梗塞の原因を予防しよう
脳血管性認知症の危険因子は、高血圧、糖尿病、高脂血症(コレステロール、中性脂肪)、心房細動などの心臓病、喫煙です。上記の病気はできるだけきちんと治療しておくこと、そして脳梗塞の危険が高い場合、アスピリン(バファリン)やワーファリンを服用しておきます。
6)アリセプトの服用
アルツハイマー型認知症では、脳内の大切なアセチルコリンという物質が不足しています。この物質を分解する酵素の働きを抑えることによってアセチルコリンを増やす薬です。
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