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医療情報は、医師や薬剤師、看護師などの医療関係者が見るためだけのものではありません。自分の体に関する大切な情報なので、時にはご自分でも確認しましょう。 1)健康でも年に一度は目を通す 検診やドックのたびに結果が出たら必ず確認しましょう。過去の結果と見比べ、時系列で眺めてみると、普段見逃していたことにも気づきます。年々体重が増えてきた、コレステロールが上がってきた、糖尿病になりかけている。以前指摘されていなかった影がレントゲンに映っているなどです。 2)解決できそうな事はやってみる お腹周りが出てきて体重が増えた、血圧が上がってきているなどの変化は、ダイエットや運動、塩分の取りすぎに気をつけるなどで
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きることは沢山あります。せっかく受けた検診などを有意義にするため、できることは始めましょう。 3)問題がありそうなら、放置しない 検診や検査は受けっぱなしでは意味がありません。問題が指摘された場合はめんどうくさがらず、精密検査をするなど、早めに解決するようにして下さい。 4)わからないことは医師に確認する 検診やドックの結果は専門的な医療用語で書かれており、一般の方には理解しにくいものです。精密検査と書かれてもわからない場合は、検診結果をかかりつけ医に見せ、今後の事を相談するとよいでしょう。近年は、直接大病院を訪ねると、5000円ほどの定額負担金がかかります。かりつけ医などの診療情報提供書を持参すると、これは免除されます。
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