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1)打ち水で涼しく! アルコール綿で皮フを拭くと、ヒヤッとします。水も同様ですがアルコール程ではありません。アルコールは水より蒸発し易いために短時間に皮フから蒸発し、時間あたりの気化熱が大きいためヒヤッとするのです。とは言ってもウイスキーを玄関先に撒くわけに行きませんので、打ち水をしましょう。特に風が入ってくる南側の窓際に面したベランダや庭に水を撒くのが有効です。寝る前に少し髪や皮フをぬらすのもいいでしょう。 2)ベッドより布団で床に寝よう! 高い場所ほど熱を持った空気が集まってきます。ベッドと床ではあまり大差はないかもしれませんが、確実に床の方が涼しいです。木の床や畳は、少なくとも空中の空気より温度が
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低いからかもしれません。床を水ぶきしたあと、乾いて冷えたところに布団を敷くのも良い工夫です。二階建てなら、二階より一階の方が断然涼しいはずです。 3)涼しい素材の服を着る 体の熱を下げ、汗を処理することができる素材が理想的ですが、単独で両方を兼ねるものはありません。一般に熱の放散と通気性が高いのはポリエステルです。しかしポリエステルは汗を吸わずベトベトして快適ではありません。汗を吸うのは綿です。この2つを組み合わせた素材なら良いとこ取りができます。 4)日影を利用する いくら暑い日でも日影に入ると空気が涼しく感じられ、ホッとします。同じ道でも日影側を歩きましょう。つばの大きな帽子も有効です。
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