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エネルギー収支が今回のテーマです。数字をイメージして計算づくでダイエットを成功させるのは意外と難しく長続きしない場合もあります。そこで、もう少し感性に訴えたダイエットのコツを考えてみましょう。 1)空腹感を取り戻そう 「お腹が空かないけど時間には三食きちんと食べる。食べ過ぎに気をつけているけど、全然やせません。」こうおっしゃる方がほとんどです。もっともらしい話ですが、一つだけ盲点があります。それは、"お腹が空かないけど"という言葉です。人は血液を流れる糖分が減ってくると"空腹中枢"と呼ばれる脳で血糖値の低下を感知します。そして、空腹感を覚えます。ダイエットはエネルギー収支をマイナスにすることですから、空腹感を感じないようでは収支トントンかプラスになっています。つまり
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気をつけているはずの食事の量がまだ多すぎるのです。空腹感を感じているときだけが体の脂肪を燃やしている時間です。食事の量を減らし毎食前1〜2時間前から空腹感を感じるようになればダイエットは必ず成功します。 2)毎日体重計に乗ろう 「水を飲んでも太る。」と、あり得ない話をする方がいます。ダイエットの計画が粛々と進んでいるかどうか確認するには体重を量るのが一番です。計画通りにダイエットしているつもりなのに気がついたら太っていたなどという場合もあります。そこで、毎日体重をチェックし、その都度計画を軌道修正していくことが大切です。客観的な目安はウソをつきません。嫌がらずに計りに乗り、ダイエットを成功させてください。
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